作業背景ムービー
NCD-PROでの加工風景
NCD-PROの特長
先端Rが先端径に対して、40%≦R≦50%以内のRになっている事です。(特許形状)
刃先センター先端が窪めて逃しており、又ハイリードにして、熱の分散、切粉の掃けが良くなる構造を採っており、能率UP(高切込み)仕上げ面向上(ムシレが少ない)が可能です。
刃先センター先端が窪めて逃しており、又ハイリードにして、熱の分散、切粉の掃けが良くなる構造を採っており、能率UP(高切込み)仕上げ面向上(ムシレが少ない)が可能です。
過酷な条件下でも使用できる様、シャンク材質は吟味した特殊超硬ソリットを使用しております。 (高抗析力、高剛性があります。)
型彫り加工に適しマシニングの3軸・5軸のNC加工をするボールユーザーが対象になります。
国内大手自動車メーカーでは、粗加工で7R(2枚刃)を使用し2~3倍従来品ボールより早く加工できました。剛性のある機械だとまだ早く加工出来るのではとの事です。
又、小型ギヤメーカーでは3R(2枚刃)を使用し加工時間は3倍早くなり過酷な条件にも拘らずムシレが従来品はでるものの、NCR-PROはでなかったとのことです。
国内大手自動車メーカーでは、粗加工で7R(2枚刃)を使用し2~3倍従来品ボールより早く加工できました。剛性のある機械だとまだ早く加工出来るのではとの事です。
又、小型ギヤメーカーでは3R(2枚刃)を使用し加工時間は3倍早くなり過酷な条件にも拘らずムシレが従来品はでるものの、NCR-PROはでなかったとのことです。
ラインナップは0.5Rより4.0R迄0.5mm飛び、4Rから9R迄が1mm飛びとなっており2枚刃は最小0.25Rより、3枚刃は最小0.5Rから製作可能です。
刃数の選定は、2枚刃は切込重視、3枚刃は加工スピードUP重視が定説ですが、選択はオペレーターの方の好みで、ご使用下さい。尚4枚刃も製作可能です。
放電加工を形状によってはボール切削に替え,時間短縮を図れる場合もあります。
先端コートはTiSiN糸(皮膜硬度3600HV・酸化開始温度1100℃)が一般的で他TiN・TiCN・TiAIN・CrN等、お客先の希望でいろんなコートも出来ます。
R精度は通常±7uです。R精度検査表も別途添付出来ます。(有償です。)